漫画のあのキャラクターがもし読書家だったら、どんな本を読んでいそう?そのキャラになりきって、管理人がおすすめ本を紹介します。


記念すべき初回に登場するのは、「進撃の巨人」の大人気キャラ、リヴァイ兵長です!
最強の男、リヴァイがおすすめするのは、どんな本…?
ちなみに、リヴァイって誰?という人はこちらの外部サイトに詳しく載っています。
『新世界より』っつーのはこういう本だぜ
リヴァイがおすすめするのは、貴志祐介の長編『新世界より』。
著者:貴志祐介(きし・ゆうすけ)
ジャンル:SF・アクション
おすすめ対象:読書好きの人(※読書初心者には不向き)
文章の読みやすさ:★★★☆☆
徹夜したくなる度:★★★★★
万人ウケ度:★★★☆☆
『黒い家』『悪の教典』などサイコやホラー小説で有名な作家、貴志祐介(きし・ゆうすけ)の本。
この『新世界より』は、文庫本で上・中・下の3冊に分かれていてとにかくそのボリュームに最初はひるむかも。
ストーリーを一言で言うと、「呪力」を持つ子供たちと、「バケネズミ」という生き物との戦い。

SFの設定が最初はややとっつきにくいが、だまされたと思って一度は読んでほしいぜ。
上巻の途中までは、正直クソだな。だが…

正直に言うと、『新世界より』は上巻だけ見るとそこまで面白くない。気味の悪い虫の描写も無駄になげえし、これは和製ハリーポッターか!的なかったるいバトルもあって、やれやれだ。

確かに、普段、長い文章を読みなれていない人は上巻だけで脱落するかも。読書初心者にはあまり向いていない本ですね。
あと、物語の設定上仕方がないんだけど、上巻ではレズっぽい描写も多いから、苦手な人には注意が必要。
ただ「著者最高傑作」との呼び声に違わず、中巻に大きな事件が起こり、そこからはページをめくる手が止まらなくなって徹夜必至だ。
読み終わった感想は、確かに近年読んだ本においては最高傑作であり、胸が震える。本好きの友人には自信を持ってすすめられるレベル。
上巻は、物語の舞台設定が念入りに描写されるため、序盤はやや退屈 ↓
悲劇の大殺戮が行なわれた夏祭り。怒涛の展開がスタートする中巻。徹夜を覚悟せよ!↓
リヴァイ兵長のような最強無双の男が出てくる!
貴志祐介の『新世界より』には、リヴァイなみの無双男が出てくる。その名も、鏑木肆星(かぶらぎ・しせい)。本気になれば地球をまっぷたつにできるほどの実力で、その闘いシーンも鳥肌もの。

ああ…最強の呪力を持つっていう男か。バケネズミの軍勢を一瞬で壊滅してたな。
肆星は、片目に2つずつ、合計4つの虹彩がある遺伝子的特徴があって、アニメではかなりイケメンに描かれている。


リヴァイ好きの女子なら、肆星にもハマること間違いなし!ちなみに『新世界より』にはもう一人(?)、しびれる漢キャラがいるんだけど…それは読んでからのお楽しみ。
まだ読み終わりたくない!!と思える圧倒的面白さと、物語の深さ。「控えめにいっても傑作」な下巻。↓
じゃあ…何か?主人公らが必死こいて殺しまくってたのは、実は…××だった……てわけか?

『新世界より』はただのSFアクションバトルではない。物語の終盤では「ある事実」が判明し、善悪の価値観を激しく揺さぶられる。

下巻は、控えめに言っても傑作です。読み終わった後、「あ~面白かった(スッキリ)」とはならず、ずどーんと残る読後感がこの本の真髄です。(詳しくは言えない)。

おいおい…紹介になってねーぞ…

『新世界より』は、『進撃の巨人』に通じるようなダークファンタジーの世界観があるかも。あまり詳しく紹介するとネタバレになってしまうので、ここまで。
Kindle版で読むなら、上・中・下の3冊が合わさったものがおすすめ↓
『新世界より』以外にも「お掃除術」もアリだ。どちらか好きな方を選べ。
潔癖症のリヴァイが太鼓判を押す(?)、イラスト付きで分かりやすい「お掃除術」の本もおすすめ↓
オイオイオイオイ。待て待て。オレの漫画は紹介しないのか?
リヴァイ兵長たちが巨人を倒す、『進撃の巨人』。
『新世界より』と共通するダークファンタジー要素や、善と悪が分からなくなる衝撃の価値観を、堪能したい↓










