このサイト「読書難民のための舟」は、自分の読書レベルに合った本を選ぶことで、本嫌いの人をなくそう、というコンセプトです。つまり本を好きになるには、自分の今のレベルに合った本を選ぶことが大事。
でも「自分の読書レベルってどれくらい?」という人のために、読書レベル1級~5級の、ざっくりした目安を紹介します。自分の属する読書レベルが分かったら、そのカテゴリの中の記事を読んでみて下さい。
(でもあくまでこのサイト独自の基準なので、自分の好みに合わせて、級をいったりきたりしながら本を選んでね。)
レベル5級(読書入門者)に当てはまる人
・最後に本を読んだのがいつか思い出せない
・「閑散とした」「散財する」が読めない、意味が分からない
・長い本が最後まで読めない。途中で話を忘れてしまう
・自分は読書が苦手だと思っている
上のチェック項目がいくつか当てはまる人は「レベル5級:読書入門者向け」の本がおすすめ。
語彙力が乏しくても読める、分かりやすい文章の本を紹介しています。エンターテイメント性も高い本なので、ストレスなく読み続けることができると思います。

5級の人は、とにかく「まとまった文章を1時間くらい読める」というのをゴールにしましょう。
レベル4級(読書初級者)に当てはまる人
・「たまには本を読まないとなあ」と時々思いついたように本を買う
・売れているベストセラーを読んでみても、けっこうな確率で挫折する
・本を読んでも「ん?結局何が言いたいの?」「やっぱり本ってそんなに面白くない」と思う
これが当てはまる人は「レベル4級:読書初級者向け」の本がおすすめ。
レベル4級の本は、起承転結があって、ストーリーもしっかりした本を紹介しています。小説世界に入りやすい身近なテーマだったり、ミステリーなど娯楽性の高い小説が多めなので、読書の初級者でも挫折しにくいです。

レベル4級の人は、「最後まで本を1冊読み切る」そして「本を読むペースを少しずつ上げる」のを目標にしましょう。
レベル3級(読書中級者)に当てはまる人
・東野圭吾が好き。ああいう本ならいくらでも読める
・本を読む楽しさが分かってきた
・長編小説も読みたいが、でも難しいテーマや専門用語が多いと無理
これに当てはまるものが多い人は、「レベル3級:中級者向け」の記事がおすすめです。
本を1冊読みきることも増えてきたので、レベル3級の記事で紹介するような「確実に面白い本」「読みやすい本」「ちょっと長めの本」がおすすめです。読み続けていくうちに、自分の本の好みや、「当たり外れ」の感覚が分かってくるようになります。

レベル3級の人は「自分に合った、読みやすい作家を見つける」のを目標にしてみましょう。
レベル2級(読書上級者)に当てはまる人
・世間で話題の小説を買っても、たまに安っぽい設定でがっかりする
・いつも同じ作者の本を買ってしまうので、新しい著者を開拓したい
・本を読むペースは速いほうだと思う
・続きが気になると、一日で長編小説を読み終えてしまう
上のチェック項目に当てはまるあなたには「レベル2級:読書上級者向け」の本がおすすめです。
このカテゴリで紹介する本は「世界観が圧倒的」だったり、「余韻が残る」「少し消化不良だけど考えさせられる」もしくは「文章自体の美しさを味わえる」というのがキーワード。
先が気になってぐいぐい読み進められる、いわゆる「徹夜本」も多いです。

レベル2級の本は、本文を読むのに語彙力が必要な小説も多いです!ちなみに、ブック船長は今この2級レベルだと思います(主観)。
レベル1級(読書玄人向け)に当てはまる人
・人が面白いと言っている本は、ほぼ毎回「微妙だ」と心の中で思っている
・ありきたりな王道ストーリーには飽きた
・斬新な展開や、自分なりに発見のある小説が読んでみたい
・ほとんどの部分は退屈でも、一箇所だけでも「面白い!」と光るエピソードがあればいい
このレベルまで達すると、あまりこのサイトを必要としていないのでは…と思いますが、いくつか、レベル1級向けの記事もありますので、読んでみて下さい。
レベル1級で紹介している本たちは、とにかく「クセが強い本」です(笑)。本をたくさん読んでいる読書玄人だからこそ味わえる、「新鮮だった」「他にはない本だった」という感慨を得られます。

ちなみに、読書初級者や中級者が、この1級で紹介された本を読むと「ひどいハズレ本だった!」となる可能性があるので注意してね!
読む本は自分のレベルか、それ以下のレベルの本を選ぼう
自分の読書レベルがだいたい分かりましたか?
ちなみに、読書レベル3級の人が、自分よりレベルの高い1級の本を読むのはおすすめしません。本嫌いになる原因になります。
読書レベル3級の人が読むなら、3級の本、4級の本、5級の本です。

「5級の本」や「1級の本」って、本をレベル別に分けているけど、「1級の本の方が5級の本よりも上」っていう意味ではないですよ。念のため。
読書をする人の習熟度に合わせて、本を便宜上、1級~5級に分けています。
